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矯正治療(出っ歯・受け口・歯列不正)

あなたの歯並びは大丈夫?

最近、御自身の歯並びを鏡でよく観察したことがありますか?

もし記憶に無いようであれば一度よく観察してみて下さい。

もし前歯や奥歯が綺麗に並んでいなかったり、上の歯と下の歯がしっかり噛んでいないような状態でしたら矯正治療をした方が将来のために良いかも知れません。

なぜならば、歯並びは見た目(審美性)の改善だけではなく、歯の持ちにも関わってくる大切な問題だからです。

8020達成者の歯並びはみんな綺麗!?

「8020(ハチ・マル・ニイ・マル)運動」とは平成元年から、厚生省と日本歯科医師会が提唱しているしている”80歳で20本の歯を残しましょう”という呼びかけです。

*ヒトの歯は、親知らずを除くと28本あり、2011年の調査では80歳の平均残存歯数は約14本です。

2007年に、8020を達成した日本人における歯列の調査を行なった、東京歯科大学の矯正医のDr.金子らの論文では

「8020達成者の咬合状態は,反対咬合(いわゆる受け口)および開咬(前歯が噛み合わない状態)は認められず,概ね良好であった」

「今回行なった歯列の観察では、下顎に若干の叢生(歯列不正)があるものの、多くの者が切歯の被蓋関係,犬歯および臼歯の咬合関係に問題は見られず,良好な咬合状態であることが分かった。やはり良好な咬合状態 が多数歯の保存を可能にするものと思われる」

という結果が示されています。

良い歯並び(噛み合わせの状態も含めて)によって

  • 歯磨きがしやすく、虫歯や歯周病になりにくい
  • 噛む力が適正な方向にかかることで、噛み合わせの不調による問題が起きにくい

という事が歯が長持ちする一因になっているのではないかと思われます。

*ただし、全てが理想的な咬合でないと必ず問題が起きるという訳ではなく、形態的(解剖学的)に正常な噛み合わせでなくても機能的に異常が認められない「機能正常咬合」というケースもあります。

矯正治療における他の先進国との比較

日本は世界有数の先進国であることは異論はないかと思います。

しかし、歯並びに関しては後進国並みと言っても過言ではないのが現状の様です。

その現状を示した、2012年にアライン・テクノロジー・ジャパン社が行なった日本人の歯並びについて国内外で行われた調査をご紹介いたします。

調査1 日本人の歯並びについて(日本在住の外国人100人に対して)

この調査によると、実に76%が日本人の歯並びが悪いという回答したようです。
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以下が回答例の一部です。

「八重歯を可愛いと思う人もいるかもしれませんが、私はそうは思いません。率直に言って、先進国のなかで日本はおそらく最低の歯並びです」
(カナダ人 30代男性)

たくさんの歯科医院があるのに、日本人の歯並びが整っていないことに驚きました」
(オーストラリア人 40代男性)

「私が見てきたなかでは、ほとんどの日本人は歯並びが多少悪いと思いますが、費用がかかるので矯正治療をする気はないようです。また、歯並びの悪さを個性的や可愛いと思う人もいます。しかし、堂々と笑うことに抵抗がある人もいます。良い歯並びは自信を与え、良い印象をつくり出すと思います」
(フィリピン人 30代女性)

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実際、海外では「アメリカにいるアジア人の中で日本人を見分けるのは簡単だ。ブランドバッグを持って、歯並びの悪いのが日本人だ」というジョークがあるほど、先進国どころがアジアの中でも日本人の歯並びに対する評価は低いようです。

では日本人は歯並びを全然気にしていない人が多いのでしょうか?

調査2 歯並びは笑顔の印象を左右しますか?

調査3 歯並びは口腔内の健康に影響しますか?

調査2と3の結果から、日本人の見た目や健康に対する歯並びの重要性の認識は非常に高いといえるようです。

調査4 歯並びについて歯科医師に相談したことがありますか?

次に矯正治療の意向の割合を見てみましょう。

この結果から、歯並びの重要さを知りながらも矯正治療を検討している方は多くないということが分かります。

ではなぜ矯正治療を検討している人が少ないのでしょうか?

調査5 矯正治療中のイメージは?

この様に日本においては、矯正治療に対するマイナスのイメージが強いため、矯正治療を敬遠する方が多いのかも知れません。

調査6 自分の歯並びに自身がありますか?(2016年の追加調査)

その結果、御自身の歯並びに自信がある方は多くないようです。

欧米では良い歯並びは親からの贈り物として、子供に矯正治療を行うようです。

また、一生の内に何度か矯正治療を行う人も多くいます。

それほど良い歯並びには価値があると認められているという事なのだと思われます。

矯正治療は子供だけのもの?

一般的には矯正治療というと、小児の治療というイメージの方が多いと思います。

しかし最近は小児のみではなく、大人になってからの成人矯正のニーズが高まっているようです。

前述の調査結果が示すように、歯並びが”笑顔の印象”や”健康”に及ぼす影響が大きいと認識されてきている背景から、矯正治療への抵抗が徐々に軽減してきているとの調査結果も出ています。

いつまで若々しく素敵な笑顔の為にも矯正治療は大きな助けとなるでしょう。

また、歯周病によって動いてしまった歯を矯正治療で正しい位置に並べることで、

  • 歯に正しく噛む力が加わる

  • 歯磨きがしやすくなり歯周病の再発を防ぎやすくなる

などの効果があり、治療後の予後が高まります。

また、歯並びに対するコンプレックスのある方は、見た目が改善することで性格が明るくなり、より社交的になる方もいらっしゃいます。

「大人になっても歯は動くの?」

という疑問をお伺いすることもありますが、何歳になっても適切に力をかければ歯は動きますので、歯がある限り矯正治療に遅すぎるという事はありません。

特に50代になるとエイジング(加齢)によって歯並びや噛み合わせが乱れてくると言われており、「若い頃は歯並びが綺麗だったのに、最近歯がずれてきた」という方は早めの対応をお勧めいたします。

矯正治療中の見た目が気になる方へ

とは言え、矯正治療中の見た目が気になるという方も多いと思います。

昔は金属のパーツ(ブラケット)と金属のワイヤーが一般的でしたが、現在はセラミックブラケットやホワイトワイヤーなどの白く目立たない器具で矯正治療を行うことも可能になっています。

ただし、セラミックブラケットにも欠点があります。

  • 割れることがある
  • 金属のブラケットに比べると大きく、付ける場所に制限が出たり違和感が出やすい
  • 金属のブラケットに比べるとワイヤーとの摩擦が大きい傾向にあるので、歯の動きが遅くなることがある

という点です。

また、ホワイトワイヤーも種類が限られていますので、治療法によっては適用できないケースがあります。

そのため見た目とのバランスを考えながら、金属の器具を装着をお勧めするケースもあります

ちなみに海外では矯正治療に対してプラスのイメージが強いので、金属の器具を使用することに抵抗が少なく、むしろ矯正治療で使うゴムをカラフルにしてオシャレの一部としている方も多いようです。

マウスピース矯正

どうしてもブラケットやワイヤーの見た目が気になる方に対しては、マウスピース矯正という治療方法があります。

当院では「Aso Aligner(アソアライナー)」というシステムを用いてマウスピース矯正治療を行なっております。

マウスピース矯正(アソアライナー)とは?

透明で薄く、見えにくい素材で作られた、マウスピース型の取り外し可能な矯正装置です。人前に出るお仕事をされている方でもストレスなく使用していただけます。

院長(秋本)も以前マウスピース矯正を行なっておりましたが、診療中を含めて矯正を行っていることを気づかれる事はありませんでした。

アソアライナーの作用原理は、材料の弾性を利用し、必要な矯正力を必要な部位に加えることで歯を移動させる仕組みです。

通常約1ヵ月に 一度ほどの間隔で歯型をとり、その都度アライナー(マウスピース)を製作し、厚みの違う3種類(ソフト0.5mm、ミディアム0.6mm 、ハード0.8mm)のアライナーで矯正力をコントロールできるので疼痛を軽減させることがでます。

マウスピース矯正(アソアライナー)のメリット

  • 透明なマウスピースを用いて矯正治療を行うので、目立たない
  • 食事の時や歯磨きの時に自分で取り外せる
  • 装着時の違和感が少ない(ブラケットとワイヤーの矯正と比べて)
  • ・虫歯の治療などがあっても並行して矯正治療を行える

マウスピース矯正(アソアライナー)のデメリット

  • 適応できるケースが限られる(前歯の矯正が主な適応症)
     代表的な症例はこちら
  • マウスピース作成のため、月に一度歯型を採る必要がある
  • 効果を発揮するために食事や歯磨きの時間以外は常に装着する必要があるので、使用時間が短いと効果が十分に現れない
  • 磨き残しが多い不衛生な状態で長時間マウスピースを装着していると、虫歯になるリスクがある

矯正用インプラントの利用

歯が欠損した部分の治療法としてインプラント治療の一般化を背景に、2000年頃から矯正治療にもインプラントが用いられる様になりました。

その有効性や安全性から日本でも2011年に薬事法で矯正用インプラントの使用が認められています。

インプラントを用いた矯正治療と聞くと、大掛かりな矯正治療を想像されるかもしれませんが、通常のインプラント(直径約4ミリ)と比べると直径1.5ミリほどの細いインプラントを用います。

アブソアンカーⅡ(松風社)

矯正用インプラントのメリット

  • 従来では移動が不可能・困難だった方向に歯を動かすことが出来る
  • 治療期間の短縮に繋がる
  • ヘッドギアなど大掛かりな装置を使わなくてもすむ

矯正用インプラントのデメリット

  • 麻酔(少量の局所麻酔)をして埋入や撤去をする必要がある
  • 取れることがあるので、再度埋入が必要になることがある
  • 部位によっては頬の粘膜にあたり、口内炎が出来ることがある

以上のメリットとデメリットを踏まえた上で、矯正用インプラントの仕様をお勧めするケースがあります。

矯正治療の具体的な流れ

  • ①カウンセリング:無料

まずご要望をよくお聞きさせていただき、「矯正治療で改善可能なのか」「一般的な治療方法・期間・費用」をお話いたします。

  • ②矯正治療検査:3万円(税別)*診断料込み

診断に必要なレントゲン撮影・写真撮影・歯型模型の作成を行います。

  • ③治療計画説明

得られた資料を基に診断・治療計画の立案を行い、その内容をご説明いたします。

治療内容に関して疑問やご不安がありましたらご遠慮無くおっしゃって下さい。

  • ④治療開始

装置を装着し、矯正治療を開始します。

治療中は数週間に一度の来院間隔になります。

  • ⑤保定

歯を動かし終えた後は、後戻りが無いように簡単な保定装置を一定期間装着していただきます。

保定期間は歯を動かすのに要した期間によって異なります。

歯並びのために口元が気になっている方、ご予約はこちらから

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