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日本顎咬合学会への参加

[2019.06.25]

歯科衛生士の岡野です。

今回は東京国際フォーラムで行われた 「日本顎咬合学会」に参加してきましたので その報告をさせていただきます。

 

私の一つ目のお目当ては... 株式会社ヨシダのメーカーシンポジウムでした。

演者が本当に豪華で、絶対に満席、いや必ず立ち見が出るほどだと思い、朝早くから行き最前列で講演を聴くことができました。

当院のroom2に置いてある 「天野ドクターの歯周病絵本」の著者 天野敦雄先生

生まれ変わったら歯科衛生士になりたいで有名な 糖尿病内科の西田亙先生

itopティーチャー 菅原美里先生

itopインストラクター 柿本薫 歯科衛生士

杉山幸菜 歯科衛生士

の5名の講演でした。

 

この中でも西田亙先生の講演の中で、今年度の骨太の方針2019についてお話しがありました。

歯科衛生士という職業でありながら、今日まで知らなかったのが恥ずかしいですが... 今年度の骨太の方針の中に、歯科衛生士という言葉が載っていたのです。

 

歯科衛生士という職業が、更に認知されていくのではないかと今後に期待が膨らみます。

 

itopティーチャーとインストラクターの講演では、 私が普段ブラッシング指導の際に、皆様に処方しているクラプロックスについて。

見た目が可愛いだけではなく、本当にすごい歯ブラシで、私もお気に入りで毎日使っています。

そんなクラプロックスから、ついに音波歯ブラシが発売されるとのことで、ヨシダのブースで実際に体感もしてきました。

これは早く皆様にも使っていただきたいぐらい、良い製品でした!

(とりあえず自分の分だけ、注文しておきました(笑))

 

もう一つ目は マイクロスコープでのメンテナンスについて、私がいつも勉強させていただいてる、大野真実さんの講演を聴かせていただきました。

大野さんは本当に素敵でパワフルで、実際にベーシックコースを受講した際も、的確なアドバイスをしてくださり、いつも勉強になります。

そんな大野さんの講演を聞き、更にマイクロスコープを使用した精度の高いハイジニストワークを私自身も行えるように、努力していかなければいけないと感じました。

 

学会やセミナーに参加すると、知り合いの先生方や、衛生士さん、企業の方と交流することができ、学ぶことももちろんですが、皆さんと会うのがいつも楽しみです。

またこの学会で学んだことも多くあり、明日からの臨床に更にいかしていきたいと思います。

 

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